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J-GLOBAL ID:200903073843307798

体液吸収性物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997286631
Publication number (International publication number):1999113959
Application date: Oct. 20, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 体液吸収性物品に、ウイング本体を大きく形成しても、下着の曲線的なクロッチ部に、シワを生ずる事なく良好に止着する事を可能とする。この良好な止着により、体液吸収性物品の肌触りや肌へのフィット感を高め、体液の横漏れや吸収性物品のズレを良好に防止して、使用感を向上させる。【解決手段】 透水性の表面シート11と、非透水性の防漏シート12との間に、体液吸収性の吸収層13を介装して吸収本体14を形成する。そして、吸収層13の両側にサイドフラップ15を設け、このサイドフラップ15を幅方向に突出して一対のウイング本体18を形成する。このウイング本体18には、吸収本体14の長さ方向に交差する方向に分割部20を形成し、収本体14の両側に、ショーツ17外面に折返して止着可能な二対のウイング片21を形成する。
Claim (excerpt):
透水性の表面シートと、非透水性の防漏シートとの間に、表面シート及び防漏シートよりも幅の狭い体液吸収性の吸収層を介装して吸収本体を形成し、この吸収本体の吸収層の両側及び両先端に、それぞれサイドフラップとエンドフラップを設けたものに於いて、サイドフラップを幅方向に突出して一対のウイング本体を形成するとともにこのウイング本体には、ウイング本体を複数に分割する分割部を、吸収本体の長さ方向に交差する方向に形成する事により、吸収本体の両側に、ショーツ外面に折返して止着可能な複数のウイング片を形成し、このウイング片の防漏シート側にショーツ外面に止着するための粘着部を設けた事を特徴とする体液吸収性物品。
IPC (2):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44
FI (3):
A61F 13/18 350 ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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