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J-GLOBAL ID:200903073853253386
下水又は排水処理における色度測定方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994189740
Publication number (International publication number):1996052481
Application date: Aug. 12, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 下水等の高度処理監視,制御用として、自動的且つ連続的に色度の測定を可能とし、しかも白金・コバルト法による測定と相関性が高い下水又は排水処理における色度測定方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 試料水の波長370nm〜410nm及び波長460nmの2点の吸光度を測定し、この吸光度を演算式により透過光率に換算してから該透過光率に各波長の感度係数を掛けて色透過度を算出し、標準液の色度に対して色透過度をプロットした色度検量線から色度を求める色度測定方法と、測定セルの一方に光源,他方に受光素子を配置して、2つ以上の波長から目的とする波長を選択する波長選択フィルタ及び選択された特定の波長における吸光度を受光素子の受光データとして受け入れて、演算手段及び検量線手段により色度値を算定して出力する演算及び制御信号出力部とを具備した色度測定装置を提供する。
Claim (excerpt):
試料水の波長370nm〜410nm及び波長460nmの2点の吸光度を測定し、得られた吸光度を演算式に基づいて透過光率に換算してから該透過光率に各波長の感度係数を掛けて色透過度を算出し、標準液の色度に対して色透過度をプロットした色度検量線から色度を求めるようにしたことを特徴とする下水又は排水処理における色度測定方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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