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J-GLOBAL ID:200903073854075880

光記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995146214
Publication number (International publication number):1996339573
Application date: Jun. 13, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【構成】 透明基板上に直接又は他の層を介して少なくともレーザー光を吸収する色素を含有する光吸収層が設けられ、この光吸収層の上に光干渉層、光反射層を積層してなる光記録媒体であって、光吸収層の770〜830nmから選ばれた波長λ1 の光に対する複素屈折率の実数部をn1 、虚数部をk1 、630〜690nmから選ばれた波長λ2 の光に対する複素屈折率の実数部をn2 、虚数部をk2 とした時、n1 ≧1.8、0.04≦k1 ≦0.15、n2 ≧1.1、0.04≦k2 ≦0.6であり、かつ、該光干渉層が無機化合物及び有機化合物の2層からなり、基板を通して測定した反射率が波長λ1 の光に対して65%以上、且つ波長λ2 の光に対して15%以上である光記録媒体。【効果】 波長λ1 のレーザー光を用いて記録及び再生が可能であり、且つ波長λ2 のレーザー光を用いて再生可能である光記録媒体が提供される。
Claim (excerpt):
透明基板上に直接又は他の層を介して少なくともレーザー光を吸収する色素を含有する光吸収層が設けられ、この光吸収層の上に光干渉層、光反射層を積層してなる光記録媒体であって、光吸収層の770〜830nmから選ばれた波長λ1 の光に対する複素屈折率の実数部をn1 、虚数部をk1 、630〜690nmから選ばれた波長λ2 の光に対する複素屈折率の実数部をn2、虚数部をk2 とした時、n1 ≧1.8、0.04≦k1 ≦0.15、n2 ≧1.1、0.04≦k2 ≦0.6であり、かつ、該光干渉層が無機化合物及び有機化合物の2層からなり、基板を通して測定した反射率が波長λ1 の光に対して65%以上、且つ波長λ2 の光に対して15%以上であり、波長λ1 のレーザー光を用いて記録及び再生が可能であり、且つ波長λ2 のレーザー光を用いて再生可能であることを特徴とする光記録媒体。
IPC (4):
G11B 7/24 516 ,  G11B 7/24 536 ,  B41M 5/26 ,  G11B 7/00
FI (4):
G11B 7/24 516 ,  G11B 7/24 536 M ,  G11B 7/00 Q ,  B41M 5/26 Y

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