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J-GLOBAL ID：200903073871439780

親水性カーボンナノホーン及びその製造方法

Inventor： 湯田坂 雅子 ,  飯島 澄男
Applicant, Patent owner： 科学技術振興事業団 ,  日本電気株式会社
Agent (1)： 後藤 洋介 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001294499
Publication number (International publication number)：2003095624
Application date： Sep. 26, 2001
Publication date： Apr. 03, 2003
Summary：

【要約】【課題】 カーボンナノホーンの極めて大きな表面積を利用して、水溶液系での吸着剤としての応用を考える場合に、カーボンナノホーンは本来疎水性であるため水溶液等の水性溶媒中で分散が難しく、利用しにくい。【解決手段】 カーボンナノホーンを構成する炭素構造に官能基を付加してなることを特徴とする親水性カーボンナノホーンを提供する。前記官能基はカルボニル基、カルボキシル基、水酸基、エーテル基、イミノ基、ニトロ基及びスルホン基から選択される少なくとも一つである。また、カーボンナノホーンを酸化処理する工程を含むことを特徴とする親水性カーボンナノホーンの製造方法を提供する。

Claim (excerpt)：

カーボンナノホーンを構成する炭素構造に官能基を付加してなることを特徴とする親水性カーボンナノホーン。

F-Term (2)：

4G046CA00 ,  4G046CC05