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J-GLOBAL ID:200903073880143045
ニッケル-水素電池およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 邦夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002124313
Publication number (International publication number):2003317798
Application date: Apr. 25, 2002
Publication date: Nov. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】軽負荷放電時の放電容量を向上したニッケル-水素電池等を提供する。【解決手段】 ニッケル-水素電池100は有底円筒状の金属製電池缶11内に正極合剤からなる中空円筒状の正極12を配置し、その中央部にセパレータ13を介して負極合剤からなる円柱形の負極14を配置した構造が採用される。その製造方法においては、まず、正極合剤をプレス成形して3個の中空円筒状部材を生成し、これを金属製電池缶11に配置して正極12とする。次に、配置された中空円筒状部材の中央部に有底中空円筒状のセパレータ13を挿入する。次に、水素吸蔵合金とポリテトラフルオロエチレンパウダーとからなる負極合剤をプレス成形して1個の円柱状部材を生成し、これをセパレータ13の内側に挿入して負極14とする。最後に、封口ユニット20で封口する。これにより、電池の充填性が向上すると共に、水素吸蔵合金粒子同士の接触抵抗が低減される。
Claim (excerpt):
有底円筒状の金属製電池缶内に正極合剤からなる中空円筒状の正極を配置し、該正極の中央部にセパレータを介して負極合剤からなる負極を配置したニッケル-水素電池であって、上記正極は、少なくとも水酸化ニッケルとグラファイトとを含有した正極合剤を成形した1個または2個以上の中空円筒状部材からなり、上記負極は、少なくとも水素吸蔵合金とポリテトラフルオロエチレンパウダーとを含有した負極合剤を成形した1個または2個以上の円柱状部材からなることを特徴とするニッケル-水素電池。
IPC (4):
H01M 10/30
, H01M 4/24
, H01M 4/32
, H01M 4/62
FI (4):
H01M 10/30 Z
, H01M 4/24 J
, H01M 4/32
, H01M 4/62 C
F-Term (33):
5H028AA05
, 5H028BB01
, 5H028BB04
, 5H028BB06
, 5H028BB15
, 5H028CC08
, 5H028CC17
, 5H028EE01
, 5H028EE06
, 5H028EE08
, 5H028FF02
, 5H028HH01
, 5H028HH03
, 5H028HH06
, 5H050AA02
, 5H050AA12
, 5H050BA14
, 5H050CA03
, 5H050CB16
, 5H050DA02
, 5H050DA03
, 5H050DA10
, 5H050DA11
, 5H050EA09
, 5H050EA24
, 5H050FA07
, 5H050GA03
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA04
, 5H050HA08
, 5H050HA12
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