Pat
J-GLOBAL ID:200903073895320903

眼底カメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002242782
Publication number (International publication number):2004081255
Application date: Aug. 23, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】蛍光撮影時、その前段階の眼底観察時に被検者に苦痛を与えることをなくすとともに、良好な可視蛍光像を撮影することを可能とする。【解決手段】タイマーがスタートして第1の時間が経過するまでは(ステップS7)、赤外光による眼底像の観察が選択され、被検者に苦痛を与えることなく眼底観察を行うことができる。第1の時間が経過して第2の時間が経過するころには(ステップS9)、蛍光像が現れ、赤外光による眼底像と可視光による蛍光像の同時観察が選択される。それにより良好な蛍光像を撮影することが可能となり、また、第2の時間が経過して蛍光像が眼底全体に現れるときには、可視光(励起光)による蛍光像の観察を選択できるので、検者は撮影に必要な部位の確認が容易になり、確実な蛍光像の撮影が行える。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
赤外光と可視光とを同時または選択的に眼底に照射し、眼底からの反射光を赤外光および可視光に対して感度を有するCCDカメラで受光して眼底観察が可能な眼底カメラにおいて、 少なくとも励起光に対して透過特性を有するとともに、赤外光にも透過特性を有する可視蛍光用エキサイタフィルタを備えた照明光学系と、 可視光の眼底照射により発生する蛍光及び赤外光に対して透過特性を有する可視蛍光用バリアフィルタを備えた撮影光学系とを有し、 赤外光、あるいは赤外光と可視光を同時に眼底に照射し、赤外光による眼底像の観察と、赤外光による眼底像と可視光による蛍光像の同時観察を選択的に行うことができることを特徴とする眼底カメラ。
IPC (1):
A61B3/14
FI (2):
A61B3/14 G ,  A61B3/14 H

Return to Previous Page