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J-GLOBAL ID:200903073899257084
ポリオレフィン樹脂成形物の表面改質方法及びその表面塗装方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993163619
Publication number (International publication number):1994248103
Application date: Jul. 01, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】有機溶剤の使用を省略して、樹脂成形物の表面を容易に、かつ、均一に改質し、樹脂成形物の表面に塗膜層を強固に形成することを可能とする。【構成】表面改質装置1は注入口4及び排出口5を有する容器2並びにオゾン発生装置3を備えている。注入口4からは超純水が容器2中に注入され続け、かつ、同量の排水が排出口5から排出される。オゾン発生装置1にて発生したオゾンはホース6を介して水中にバブリングされ、その一部が超純水に溶ける。また、容器2中のオゾン水溶液は一定に保持される。上記のオゾン水溶液にポリプロピレン製のテストピースを浸漬させることにより、同ピースの表面は洗浄されるとともに、酸化される。このとき、テストピースがいかなる形状をなしていたとしても、オゾン水溶液を、テストピースの全表面に確実に接触させることができる。
Claim (excerpt):
ポリオレフィン樹脂成形物をオゾン水溶液中に接触させて、前記ポリオレフィン樹脂成形物の表面を酸化させることを特徴とするポリオレフィン樹脂成形物の表面改質方法。
IPC (3):
C08J 7/12 CES
, C08J 7/04 CES
, C08L 23:10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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