Pat
J-GLOBAL ID:200903073900291500

小分子送達のためのタンパク質吸蔵

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997526175
Publication number (International publication number):2000507210
Application date: Jan. 16, 1997
Publication date: Jun. 13, 2000
Summary:
【要約】本発明は、(1)標的結合成分;(2)腔形成成分;および(3)標的に送達される薬学化合物の間の複合体に関する。ここで、薬理学的化合物は、腔形成成分の内側に埋め込まれるが、標的結合成分または腔形成成分の何れにも共有結合されない。本発明の複合体は、薬理学的化合物を複合体の標的結合成分部分を結合する実在物によって特徴付けられる細胞、組織、器官、ウィルス、微生物、または他の表面に送達するために、使用され得る。本発明はまた、本発明の非共有結合複合体を含む薬学的組成物に関する。本発明はまた、薬理学的化合物を患者の標的に送達する方法に関する。本発明はまた、それらのキラル形または不純物からの化学実在物の分離のための本発明の複合体の使用に関する。
Claim (excerpt):
以下を含む複合体であって: a.標的結合成分であって、該複合体中で特異的に標的に結合し得る成分、 b.腔形成成分、および c.薬理学的化合物、 ここで、該薬理学的化合物が、該腔形成成分の腔中に存在し、かつ非共有結合的にそれに結合し;該標的結合成分が、該腔形成成分に結合する、複合体。
IPC (7):
A61K 47/42 ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/48 ,  C07K 1/14 ,  C07K 14/48 ,  C07K 14/52 ,  C12N 15/09
FI (7):
A61K 47/42 ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/48 ,  C07K 1/14 ,  C07K 14/48 ,  C07K 14/52 ,  C12N 15/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page