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J-GLOBAL ID:200903073912348558

脂質-ポリマー結合体およびリポソーム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994520139
Publication number (International publication number):1996507523
Application date: Mar. 02, 1994
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】長循環性リポソームを形成することに用いられる脂質-ポリマー結合体を開示する。結合体は、極性の頭部に以下のポリマーの1つ:ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリヒドロキシプロピルメタクリレート、ポリヒドロキシプロピルメタクリルアミド、ポリヒドロキシエチルアクリレート、ポリメタクリルアミド、ポリジメチルアクリルアミド、ポリメチルオキサゾリン、ポリエチルオキサゾリン、ポリヒドロキシエチルオキサゾリン、ポリヒドロキシプロピルオキサゾリン、またはポリアスパラギン酸アミド、を共有結合した小胞形成脂質を含む。脂質-ポリマー結合体を含有するリポソームを調製する方法も開示する。
Claim (excerpt):
脂質-ポリマー結合体であって、疎水性部分および極性の頭部を有する小胞形成脂質、ならびに 頭部に共有結合したポリマー鎖を含み、該ポリマー鎖は、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリヒドロキシプロピルメタクリルアミド、ポリヒドロキシプロピルメタクリレート、ポリヒドロキシエチルアクリレート、ポリメタクリルアミド、ポリジメチルアクリルアミド、ポリメチルオキサゾリン、ポリエチルオキサゾリン、ポリヒドロキシエチルオキサゾリン、ポリヒドロキシプロピルオキサゾリン、およびポリアスパラギン酸アミドからなる群から選択されるポリマーを含み、そして 自由な形態においては、室温で少なくとも5%の水への溶解度、および室温で少なくとも約0.5%のクロロホルム、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、および塩化メチレンからなる群から選択される有機溶媒への溶解度によって特徴付けられる、脂質-ポリマー結合体。
IPC (6):
A61K 47/32 ,  A61K 9/127 ,  A61K 47/34 ,  C08F289/00 MQY ,  C08G 69/10 NRN ,  C08G 73/02 NTC

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