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J-GLOBAL ID:200903073915249763

ジルコニア製光ファイバコネクタ部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993127103
Publication number (International publication number):1994337327
Application date: May. 28, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【構成】 主として酸化ジルコニウムと酸化イットリウムよりなり、酸化イットリウム/酸化ジルコニウムのモル比が2.5/97.5〜3.5/96.5の範囲であって結晶粒子が主として正方晶または正方晶と立方晶よりなり、該正方晶粒子の含有量が体積分率で60%以上であり、かつ平均粒子径が0.40〜0.60μmの範囲にあり、酸化ジルコニウムと酸化イットリウム以外の第3成分として酸化アルミニウムまたはシリカいずれか1成分以上を重量分率で0.1〜3.0%含有するジルコニア焼結体で形成されていることを特徴とする光ファイバコネクタ部品。【効果】 本発明によるジルコニア焼結体は、100°Cに1500時間大気中に保持した後の強度の経時変化はほとんどなく、常温での使用環境に於いて何等問題のないものであった。また、フェルールヘの加工睦に優れ、光コネクタ部品としての性能にも何等問題はなかった。
Claim (excerpt):
主として酸化ジルコニウムと酸化イットリウムよりなり、酸化イットリウム/酸化ジルコニウムのモル比が2.5/97.5〜3.5/96.5の範囲であって、結晶粒子が正方晶のみであるか又は正方晶と立方晶よりなり、該正方晶粒子の含有量が体積分率で60%以上であり、かつ平均粒子径が0.4〜0.6μmであり、酸化ジルコニウム及び酸化イットリウム以外の成分として酸化アルミニウム及び/又はシリカを0.1〜3.0重量%含有し、その他の不純物が0.1重量%以下であるジルコニア焼結体で形成されていることを特徴とする光ファイバコネクタ部品。
IPC (2):
G02B 6/36 ,  C04B 35/48

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