Pat
J-GLOBAL ID:200903073916531810
排気浄化用触媒コンバータの金属担体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菊谷 公男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000267667
Publication number (International publication number):2002079110
Application date: Sep. 04, 2000
Publication date: Mar. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 自動車エンジンの排気系に搭載される担体において、重量を大きくせずして、外筒とハニカム体を接合する接合部分に応力が集中して剥離がおこることを防止する。【解決手段】 断面がレーシングトラック形状となる略円柱状の外筒1a、1bに、同形状のハニカム体2a、2bが収納されている。ハニカム体2a、2bは、平板3及び波板4を交互に積層するように渦巻状に巻き回して形成されている。外筒1aと外筒1bの突き合わせ部分の外周には、環状のパッチプレート5が設けられ、両外筒1a、1bをパッチプレート5に嵌挿して一体化するように溶接している。パッチプレート5により外筒1a、1bが二重壁となり剛性が増大するので、外筒1a、1bとハニカム体2a、2bとの剥離を防止し、担体の重量を増大することなく、熱変形による不具合を防止することができる。
Claim (excerpt):
耐熱金属箔の平板(3)と波板(4)とを交互に積層して形成したハニカム体(2a、2b)と、これを内部に嵌挿した耐熱金属製の外筒(1a、1b、1a’、1b’)とからなる担体ユニット(u1、u2、u1’、u2’)を、複数個連設してなる排気浄化用触媒コンバータの金属担体において、該金属担体は、横断面形状が楕円ないし長円であるとともに、その連設部(8、8’)は、剛性向上手段(5、5’、1c)を用いて固着されていることを特徴とする排気浄化用触媒コンバータの金属担体。
IPC (6):
B01J 35/04 301
, B01J 35/04 311
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 32/00
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
FI (6):
B01J 35/04 301 J
, B01J 35/04 311 A
, B01J 32/00
, F01N 3/28 301 W
, F01N 3/28 301 G
, B01D 53/36 ZAB C
F-Term (31):
3G091AA02
, 3G091AB01
, 3G091BA10
, 3G091BA39
, 3G091GA09
, 3G091GB01X
, 3G091GB01Z
, 3G091HA08
, 3G091HA31
, 3G091HA32
, 3G091HA47
, 4D048BA39X
, 4D048BB02
, 4D048CA01
, 4D048CA02
, 4D048CC08
, 4D048CC32
, 4G069AA01
, 4G069AA08
, 4G069BA17
, 4G069BA18
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069EA21
, 4G069EA24
, 4G069EA27
, 4G069EB15Y
, 4G069ED03
, 4G069EE07
, 4G069FA01
, 4G069FB72
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