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J-GLOBAL ID:200903073916649811
レーザ光を用いた車載用距離測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 栄男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993282937
Publication number (International publication number):1995134178
Application date: Nov. 12, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 状況に応じてレーザ光の発光パワーを制御ことによって適切な測定を行ない、かつ人体への悪影響を回避することができ、しかも発光部の劣化を抑えることができるレーザ光を用いた車載用距離測定装置の提供を目的とする。【構成】 近年、レーザ光を発し、測定対象からの反射光を受光するまでの遅延時間に基づいて、測定対象までの距離を測定する車載用距離測定装置が提案されている。このレーザ光の発光に関し、図1Aに示すように、測定対象との距離や自車の走行速度等に基づいて、発光パワーを制御する(図2B)。これによって、レーザ光の人体に対する悪影響等を回避することができる。また、レーザ光の照射範囲を拡大し、レーザ光のエネルギー密度を低滅させることもできる。さらに、レーザ光の照射範囲に可視光を照射したり、照射範囲を選択的に限定して目などへの悪影響を回避することもできる。
Claim (excerpt):
測定対象に向けてレーザ光を発する発光部、測定対象からのレーザ光の反射光を受光し、受光信号を出力する受光部、受光部からの受光信号に基づいて測定対象との間の距離を測定し出力する距離測定部、を備えたレーザ光を用いた車載用距離測定装置において、自車の走行速度を検出し出力する自車走行速度検出部、または自車と測定対象との相対速度を検出し出力する相対速度検出部、前記距離測定部が出力する距離と前記自車走行速度検出部が出力する自車の走行速度、または前記距離測定部が出力する距離と前記相対速度検出部が出力する相対速度とに基づき、前記距離または検出した前記速度の減少に応じて、発光部からのレーザ光のエネルギー密度を低減させる制御部、を備えたことを特徴とするレーザ光を用いた車載用距離測定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開昭63-106587
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車載用レーザレーダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-284852
Applicant:富士通テン株式会社
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車両用車間距離警報装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-218532
Applicant:日産自動車株式会社
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車間距離検知・警報装置におけるレーザレーダの光軸調整装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-009699
Applicant:三菱自動車工業株式会社
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車用測距装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-036236
Applicant:三菱電機株式会社
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特開昭64-016909
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車両の障害物検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-013985
Applicant:マツダ株式会社
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