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J-GLOBAL ID:200903073919485097
免震鉛ダンパーの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
篠原 泰司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997343411
Publication number (International publication number):1999173359
Application date: Dec. 12, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】製造工程を簡略化して、作業負担、製造コストを低減させることができ、かつ鉛部と取付フランジ部の接合強度が高い免震鉛ダンパーの製造方法を提供する。【解決手段】鋳型の下端に組み込まれるフランジには、最大径が鉛部の端面の径にほぼ一致する凹部を設ける。また、鋳型の上端に組み込まれるフランジには、鉛部と溶着する側の面より外側に向かうにしたがって径が次第に小さくなるテーパ状の側面を有する凹部を設けると共に、凹部の中央に鋳込み用の孔を設けておく(S2)。凹部の表面には、溶着層を形成しておく(S4)。その後、両方のフランジを鋳型の端部に組み込む(S6)。次いで、溶解した鉛を流し込んで、鉛部の鋳込み成形と鉛部と少なくとも一方のフランジの溶着とを同時に行う(S8)。
Claim (excerpt):
一つの平面に沿って湾曲する湾曲部を有する鉛部と、前記鉛部の両端に、構造物の基礎とこの基礎に支持される構造物との間に取り付けるためのフランジを備えてなる免震鉛ダンパーの製造に際し、少なくとも一方の前記フランジを、鉛部を形成するための鋳型の端部に組み込み、次いで、溶融した鉛を流し込んで、鉛部の鋳込み成形と前記鉛部と前記少なくとも一方のフランジの溶着とを同時に行うことを特徴とする免震鉛ダンパーの製造方法。
IPC (3):
F16F 7/12
, B22D 19/04
, F16F 15/04
FI (3):
F16F 7/12
, B22D 19/04
, F16F 15/04 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平3-113136
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特開昭63-289144
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特開昭62-045836
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特開昭63-068272
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制震ダンパーおよび建築物における制震装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-270073
Applicant:清水建設株式会社
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