Pat
J-GLOBAL ID:200903073928146661

画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川▲崎▼ 研二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996007635
Publication number (International publication number):1997200774
Application date: Jan. 19, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成で、予測精度の高い予測器を選択でき、効率よく画像データを圧縮することができるようにする。【解決手段】 予測器1a〜1cは注目画素の値をその周辺画素の値に基づいて予測した後、予測誤差Da〜Dcを算出する。優先順位設定部5は、注目画素に対して最小の予測誤差を与えた予測器を示す情報および直前画素に対して用いた予測器を示す情報に基づいて、予測器1a〜1c毎に最適な予測器として選択された回数を計数し、優先順位を設定する。マルチプレクサ6は優先順位に基づいて1つの予測器を選択する。予測器情報ラッチ7は上記選択された予測器を示す情報をラッチし、マルチプレクサ3で注目画素に対して用いる予測器を選択するための情報を与える。この結果、マルチプレクサ3では、過去の画素に対してより多く用いられた最適な予測器に対応する予測誤差Dが符号化部8に送出される。
Claim (excerpt):
入力された画像の注目画素の値をその周辺画素の値から各々異なるパラメータに基づいて予測する複数の予測手段と、前記複数の予測手段によって予測された注目画素の値と該注目画素の実際の値との差分である予測誤差を算出する予測誤差算出手段と、動的に変化する所定の優先度に基づいて前記複数の予測手段の中から1つの予測手段を選択する予測選択手段と、前記予測選択手段により任意の予測手段の選択状態に基づいて、前記複数の予測手段毎に前記優先度を設定する優先度設定手段と、前記予測選択手段によって選択された予測手段によって予測された予測値に基づいて前記注目画素の値を符号化する符号化手段とを具備することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (4):
H04N 7/32 ,  G09G 5/00 555 ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/417
FI (4):
H04N 7/137 Z ,  G09G 5/00 555 A ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/417

Return to Previous Page