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J-GLOBAL ID:200903073934675897

焦点自動検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 寛治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992146876
Publication number (International publication number):1993316401
Application date: May. 13, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 焦点電圧曲線を利用したビデオカメラ、電子スチルカメラなど合焦制御において、ノイズやフリッカ-などによって生ずる焦点信号の変動成分による影響を回避すること。【構成】 焦点信号の変動成分を予め求め、この変動成分を含めた閾値を用いて焦点信号の増加減少判定を行なう。また、焦点電圧曲線の最大値を経過したときは、変動成分を再度求め、この変動成分を含めた閾値を用いて合焦判定する。
Claim (excerpt):
撮影レンズの入射光を受光する撮像手段から得られる映像信号の高周波成分を複数回検出して焦点信号の平均デ-タを順次検出し、この平均デ-タと所定の閾値とを比較し焦点信号の増加と減少とを判定し撮影レンズに含まれたフォ-カスレンズを移動させ、焦点信号が最大値を経過した直後の減少判定にもとづき焦点信号が最大となるようにフォ-カスレンズを戻し移動させて焦点を合焦させる焦点自動検出装置において、焦点信号の検出初期で、この信号の最大値と最小値とから信号変動成分を求める第1の手段と、この第1の手段による信号変動成分を含む閾値と平均デ-タとを比較し焦点信号の増加減少を判定する第2の手段と、焦点信号が最大値を経過した時点で、焦点信号の最大値と最小値とから信号変動成分を求める第3の手段と、減少判定にもとづきフォ-カスレンズを戻し移動したときの焦点信号の平均デ-タと、第2の手段によって求められた焦点信号の最大値平均デ-タとを比較し、この比較値が第3の手段による信号変動成分を含む閾値内であるときに合焦判定する第4の手段とを備えたことを特徴とする焦点自動検出装置。
IPC (2):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-014964

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