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J-GLOBAL ID:200903073938381570

超電導コイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996014407
Publication number (International publication number):1997213520
Application date: Jan. 30, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】超電導巻線と支持体間、もしくは巻枠間に発生する熱応力を低減し、クエンチを抑制して、安定性の向上を図ること。【解決手段】超電導線を非円形状にかつ複数層に巻回して超電導巻線を成形し、当該超電導巻線を支持体または支持体を兼ねる巻枠により固定して成る超電導コイルにおいて、上記超電導線として、絶縁被覆超電導線の表面にあらかじめ熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂を含んだ絶縁材を被覆した自己融着線を用い、支持体を、超電導巻線の一部の外周側または内周側の少なくとも一方側に配置する。
Claim (excerpt):
超電導線を非円形状にかつ複数層に巻回して超電導巻線を成形し、当該超電導巻線を支持体または支持体を兼ねる巻枠により固定して成る超電導コイルにおいて、前記超電導線として、絶縁被覆超電導線の表面にあらかじめ熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂を含んだ絶縁材を被覆した自己融着線を用い、前記支持体を、前記超電導巻線の一部の外周側または内周側の少なくとも一方側に配置したことを特徴とする超電導コイル。

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