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J-GLOBAL ID:200903073939409575
組電池の充放電回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後呂 和男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997053617
Publication number (International publication number):1998257683
Application date: Mar. 07, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 直列接続された単位二次電池の電気エネルギーを有効利用できるようにする。【解決手段】 単位二次電池のセル10A,10Bを直列接続する中間接続点15にチョークコイル16の一端側が接続され、そのチョークコイル16の他端側はスイッチング回路19及び22を介して直列回路の正負両出力端子13,14に接続されている。例えばセル10Aの端子電圧が上昇すると、これが電圧制御回路23によって検出されてトランジスタ17が所定周期でスイッチング動作し、ダイオード18がこれから遅れてスイッチング動作する。これにより、トランジスタ17のオン時にチョークコイル16に流された電流がセル10Bの充電電流として流れ、両セル10A,10B間の電圧を平準化させることができる。
Claim (excerpt):
対をなす単位二次電池を正負出力端子間で直列接続して充放電させる組電池の充放電回路であって、両単位二次電池の中間接続点にチョークコイルの一端側を接続するとともに、そのチョークコイルの他端側をスイッチング回路を介して前記正負の各端子にそれぞれ接続し、前記単位二次電池対のうちの一方が他方よりも高電圧となったときにその単位二次電池に接続された前記スイッチング回路をオン作動させた後にこれを開いて他方のスイッチング回路をオン作動させ、これにより前記チョークコイルに蓄えられた電磁エネルギーによって低電圧側の他方の単位二次電池への充電方向に電流を流すようにしたことを特徴とする組電池の充放電回路。
IPC (3):
H02J 7/02
, H02J 7/00 302
, H01M 10/44
FI (3):
H02J 7/02 H
, H02J 7/00 302 C
, H01M 10/44 P
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