Pat
J-GLOBAL ID：200903073948685070
有機性汚泥の処理方法
Inventor：
,
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993020160
Publication number (International publication number)：1993345200
Application date： Feb. 08, 1993
Publication date： Dec. 27, 1993
Summary：
【要約】有機性汚泥特に下水汚泥を効率良く十分に可溶化した上で、嫌気性消化処理する。【目的】 有機性汚泥の高効率な可溶化処理により、嫌気性消化で高負荷な運転が行なえ、かつ消化率を向上させてメタンガス回収を増加させつつ有機性汚泥を大幅に減少させることができる有機性汚泥の処理方法を提供する。【構成】 有機性汚泥をアルカリ性にするとともに有機性汚泥の温度を50〜100°Cに維持することによって、有機性汚泥中の有機物を可溶化させる熱アルカリ処理を行ない、熱アルカリ処理後の有機性汚泥をpH7.3 〜9.2 のアルカリ性のpHで20〜60°Cの温度で嫌気性消化処理する。
Claim (excerpt)：
有機性汚泥をアルカリ性にするとともに有機性汚泥の温度を50〜100 °Cに維持することによって、有機性汚泥中の有機物を可溶化させる熱アルカリ処理を行ない、熱アルカリ処理後の有機性汚泥を pH7.3〜9.2 のアルカリ性の pH で20〜60°Cの温度で嫌気性消化処理することを特徴とする有機性汚泥の処理方法。
IPC (4)：
C02F 11/18
, C02F 3/28
, C02F 11/04
, H01M 8/22
Cited by examiner (7)
Show all
Return to Previous Page
