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J-GLOBAL ID:200903073966549192

外科用処置具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001119905
Publication number (International publication number):2002306496
Application date: Apr. 18, 2001
Publication date: Oct. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】操作部に片手の親指及び親指以外の指を係合させたまま、その片手のみの操作で処置部を挿入部に対して任意に回動させるとともに、処置部を開閉させることにより、組織の縫合・結紮操作が容易に実行できる、操作性に優れた外科用処置具を提供することにある。【解決手段】挿入部2の先端部に開閉及び挿入部の軸に対して回動可能に設けられた処置部3と、挿入部の基端部に互いに開閉及び挿入部の軸に対して回動可能な操作部と、挿入部に設けられ操作部の動作を処置部に伝達させる第1の連結部材16及び第2の連結部材18とからなる外科用処置具において、第1の連結部材16、第2の連結部材18等の接続部に段差52,53を有し、この段差の低い部位が挿入部の先端側で、かつ段差の高い部位より挿入部の軸線寄りにあることを特徴とする。
Claim (excerpt):
挿入部と、前記挿入部の先端部に開閉及び挿入部の軸に対して回動可能に設けられた処置部と、前記挿入部の基端部に互いに開閉及び挿入部の軸に対して回動可能な操作部と、前記挿入部に設けられ前記操作部の動作を前記処置部に伝達させる伝達部材とからなる外科用処置具において、前記伝達部材相互の接続部に段差を有し、この段差の低い部位が前記挿入部の先端側で、かつ段差の高い部位より前記挿入部の軸線寄りにあることを特徴とする外科用処置具。
IPC (3):
A61B 17/28 310 ,  A61B 17/06 330 ,  A61B 17/12 320
FI (3):
A61B 17/28 310 ,  A61B 17/06 330 ,  A61B 17/12 320
F-Term (2):
4C060BB23 ,  4C060GG05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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