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J-GLOBAL ID:200903073971896151

哺乳動物胚または卵子の保存方法並びに凍結胚または卵子の融解希釈方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998371047
Publication number (International publication number):2000189155
Application date: Dec. 25, 1998
Publication date: Jul. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 哺乳動物胚または卵子をウイルスや細菌による感染のおそれが無く高い生存率で保存および融解希釈することのできる方法を提供する。【解決手段】 哺乳動物胚または卵子を滅菌処理した凍結ストロー、凍結バイアルまたは凍結チューブ等の凍結保存用容器の内面に、これらの胚または卵子を包被するに充分な最少量のガラス化液で貼り付け、この凍結保存用容器を密封し、そしてこの容器を液体窒素に接触させて急速に冷却する。融解方法では、前記の方法で保存した凍結保存用容器を前記液体窒素から取出し、容器の一端部を開口し、この容器内に33°C乃至39°Cの希釈液を直接注入し、胚または卵子の凍結を融解希釈する。
Claim (excerpt):
哺乳動物胚または卵子を滅菌処理した凍結ストロー、凍結バイアルまたは凍結チューブ等の凍結保存用容器の内面に、これらの胚または卵子を包被するに充分な最少量のガラス化液で貼り付け、該凍結保存用容器を密封し、該容器を液体窒素に接触させて急速に冷却してなることを特徴とする哺乳動物胚または卵子の保存方法。
IPC (4):
C12N 1/04 ,  A01K 67/02 ,  C12N 5/06 ,  C12R 1:91
FI (3):
C12N 1/04 ,  A01K 67/02 ,  C12N 5/00 E
F-Term (5):
4B065AA90X ,  4B065BD12 ,  4B065BD22 ,  4B065BD27 ,  4B065BD36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • J. Reprod. Fertil., 1991, Vol.91, No.1, pp.9-18
  • Theriogenology, 1993, Vol.39, pp.1291-1302
  • ウシ卵子のガラス化保存
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