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J-GLOBAL ID:200903073981198908
デシカント型空調機
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
縣 浩介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994166103
Publication number (International publication number):1996014600
Application date: Jun. 25, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 構造が簡単で取り扱いが容易である上に、室内の温度及び湿度を互いに独立に制御することができるデシカント型空調機を提供する。【構成】 互いに逆向きの排気通路Aと給気通路Bとを仕切壁2を介して隣接させ、両通路A,Bで水分を移動させる吸放湿手段3を設けると共に、吸放湿手段3の両側に両通路A,B間で熱の移動を行う熱交換手段4及び5を設け、更に各通路A,Bの上流側の熱交換手段4,5と吸放湿ドラム3との間にそれぞれ加熱器6,7を設けると共に、排気通路Aの熱交換手段4の上流側に加湿器8を設けた。【効果】 2組の熱交換手段及び加熱器のいずれか一方を停止することによって、簡単に冷暖房の切り替えができ、また暖房時における加湿量を任意に設定できるようになったので、特に暖房立ち上がり時の加湿量不足を解消でき、また加湿の際に吸放湿手段がフィルタの役目をするので、水道水中の塩素やカルシウム分の空気中への混入が防止できる上に、排気中の臭気成分が給気側へ混入するおそれもない。
Claim (excerpt):
互いに逆向きの排気通路と給気通路とを仕切壁を介して隣接させ、両通路に吸湿剤を交互に露出させることにより高湿度側から低湿度側へ水分を移動させる吸放湿手段を設けると共に、該吸放湿手段の両側に熱媒又は蓄熱体を両通路間で移動させることにより高温側から低温側へ熱の移動を行う熱交換手段を設け、更に各通路の上流側の熱交換手段と吸放湿ドラムとの間にそれぞれ加熱器を設けると共に、排気通路の熱交換手段の上流側に加湿器を設けて、冷房時には吸放湿手段、室内側の熱交換手段、室内側の加熱器及び加湿器を運転し、暖房時には吸放湿手段、室外側の熱交換手段、室外側の加熱器及び加湿器を運転するようにして成るデシカント型空調機。
IPC (4):
F24F 3/147
, F24F 1/00 441
, F24F 6/00 301
, F24F 7/08 101
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