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J-GLOBAL ID:200903073981817489

invitroで培養された軟骨細胞によるヒト軟骨移植片の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001255410
Publication number (International publication number):2002078484
Application date: Aug. 27, 2001
Publication date: Mar. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 in vitroで培養された軟骨細胞からのヒト軟骨インプラントであって、それらの生化学的組成および生体機械的性質に関して、可能な限り原物に近いインプラントを製造する方法を提供する。【解決手段】 この方法では、培地添加物として20容積%までのヒト血清を用いる。軟骨細胞は、まず、低下した酸素分圧下で再分化させ、次いで、21%の酸素分圧下で、凝集による三次元の軟骨組織の形成を誘起させる目的で、第12継代まで単層培養に保つことができる。
Claim (excerpt):
in vitroで培養された軟骨細胞からヒト軟骨インプラントを製造する方法であって、従来の方法で、様々な酵素溶液を加えることによって、患者自身の軟骨から軟骨細胞を分離し、分離した軟骨細胞を細胞培養ビン中に播種し、ヒトおよび/または仔ウシ血清および成長因子を加えた栄養溶液中で培養し、精製した軟骨細胞をアルギン酸塩含有緩衝溶液中に回収し、直ちに封入を行い、次いで34〜39°Cで数週間、酸素分圧を下げて培養し、そして、クエン酸緩衝溶液を加えることによりアルギン酸塩から細胞を分離し、分離した軟骨細胞を遠心分離し、軟骨形成性成長因子、ヒト血清およびさらに添加物を含む栄養溶液と共に数日間培養し、凝集塊をプレートのアガロースでコーティングしたウエル中に再び包埋し、前記アルギン酸塩相と同一の条件、但し、O2分圧21%下で、凝集した細胞を培養することを特徴とする方法。
IPC (2):
C12N 5/06 ,  A61L 27/00
FI (2):
A61L 27/00 G ,  C12N 5/00 E
F-Term (16):
4B065AA93X ,  4B065BB09 ,  4B065BB18 ,  4B065BB19 ,  4B065BB25 ,  4B065BC10 ,  4B065BC31 ,  4B065BD15 ,  4B065CA44 ,  4C081AB02 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081CD34 ,  4C081DA01 ,  4C081DA02 ,  4C081EA11

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