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J-GLOBAL ID:200903073992554617

鉛蓄電池の劣化判定方法及び劣化判定器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993012108
Publication number (International publication number):1993281309
Application date: Jan. 28, 1993
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 シール鉛蓄電池の劣化の判定を、安全に極めて短時間で正確に行う。【構成】 シール鉛蓄電池31にスイッチ4を介して抵抗5を接続する。このスイッチ4を1msec以下の時間閉じ、シール鉛蓄電池31を放電させる。この時、放電前の電池電圧と放電後の安定状態の電池電圧の差分を測定し、その差分の電圧が現在の電池容量と強い相関があることを利用して、上記差分の電圧から電池容量を求め、所定値以下の場合に劣化と判定する。このように、試験時間を1msec以下とすることにより、万一、シール鉛蓄電池と試験器がミスにより外れても、放電終了により火花が発生する恐れをなくし、安全性を高める。
Claim (excerpt):
鉛蓄電池を一定電流で短時間放電させることにより、該鉛蓄電池の劣化状態を検知する方法において、まず、放電を開始してから1msec以下の時間経過後の前記鉛蓄電池の電池電圧と放電開始前の前記鉛蓄電池の電池電圧との差分を測定し、次に、あらかじめ求めておいた前記鉛蓄電池の電池容量と前記差分の電圧との回帰式に前記差分の電圧を代入することにより、あるいは前記電池容量と前記差分の電圧との関係を表す図より、現在の電池容量を推定することを特徴とする鉛蓄電池の劣化判定方法。
IPC (2):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-366781
  • 特開昭59-048661
  • 特開平1-253177

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