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J-GLOBAL ID:200903074000228426

実時間タイマ一致化装置および一致方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯村 雅俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993123755
Publication number (International publication number):1994332569
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 実時間タイマに関連する部分の故障による計算機の信頼性向上のネックを解消すること。【構成】 各プロセッサ1、2に実時間タイマ11、21と、実時間タイマを更新するための更新クロック発生機構12、22と、該更新クロック発生機構からの更新クロック信号を互いに他のプロセッサに分配する機構5と、自プロセッサのクロック発生機構12、22からの更新クロック信号または他プロセッサから分配される更新クロック信号のいずれかを選択して自プロセッサ内の実時間タイマの更新を行う機構と、プロセッサ上で実行されるプログラムからの指示により自プロセッサ内の実時間タイマの読み出し/書き換えおよび他プロセッサの実時間タイマの読み出しを行う機構を有する。
Claim (excerpt):
複数のプロセッサから構成され、稼働中にプロセッサの交換または追加が可能な計算機システムにおける実時間タイマ一致化装置において、上記複数のプロセッサのそれぞれに、実時間タイマと、該実時間タイマを更新するための更新クロック発生機構と、該更新クロック発生機構から出力される更新クロック信号を他のプロセッサに分配する機構と、自プロセッサのクロック発生機構からの更新クロック信号または他プロセッサから分配される更新クロック信号のいずれかを選択して自プロセッサ内の実時間タイマの読み出し/書き換えおよび他プロセッサの実時間タイマの読み出しを行う機構を設けたことを特徴とする実時間タイマ一致化装置。

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