Pat
J-GLOBAL ID:200903074001925295

沈殿による有機顔料の粉砕方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001301066
Publication number (International publication number):2002155221
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: May. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 汎用性があって工業的に信頼性がある沈殿による有機顔料の微粉砕方法であって、異物による汚染の可能性を防ぎ、特に狭い粒径分布を有する特に微細な粒子を製造する方法の提供。【解決手段】 本発明は、顔料の微粉砕方法において、粗結晶粗顔料を溶媒に溶かす段階ならびにマイクロジェットリアクター中の筐体に囲まれたリアクターチャンバー中の共衝突箇所へノズルから前記顔料溶液および沈殿媒体を噴霧する段階ことによって、前記顔料を液体沈殿媒体で沈殿させる段階を有しており、前記リアクターチャンバー中でのガス雰囲気を維持するために、筐体における開口から前記リアクターチャンバー中にガスまたは蒸発液体を通過させ、前記ガス導入口側での過剰圧または製品およびガス排出口側での減圧によって、前記筐体における別の開口を介して前記リアクターから、前記の得られた顔料懸濁液および前記ガスまたは前記蒸発液体を除去することを特徴とする方法を提供する。
Claim (excerpt):
顔料の微粉砕方法において、粗結晶粗顔料を溶媒に溶かす段階ならびにマイクロジェットリアクター中の筐体に囲まれたリアクターチャンバー中の共衝突箇所へノズルから前記顔料溶液および沈殿媒体を噴霧することによって、前記顔料を液体沈殿媒体で沈殿させる段階を有しており、ここで、前記リアクターチャンバー中でのガス雰囲気を維持するために、筐体における開口から前記リアクターチャンバー中にガスまたは蒸発液体を通過させ、前記ガス導入口側での過剰圧または製品およびガス排出口側での減圧によって、前記筐体における別の開口を介して前記リアクターから、前記の得られた顔料懸濁液および前記ガスまたは前記蒸発液体を除去することを特徴とする方法。

Return to Previous Page