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J-GLOBAL ID:200903074003898724

酸素富化ガス吸入装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994080285
Publication number (International publication number):1995284533
Application date: Apr. 19, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【構成】 酸素富化ガス発生手段10から供給される酸素富化ガスを、流量調節手段12や流路開閉手段14を経て吐出口20へ導き、そのガスを鼻カニューラ22等を用いて鼻腔へ供給する酸素富化ガス吸入装置において、制御部16にガスの吐出時間と停止時間とを予め設定したタイマー手段によって、流路開閉手段である電磁弁を規則的に開閉して、酸素富化ガスを間歇流として吐出し、その間歇流の吐出の開始時期を、音や光で表示するように構成した。【効果】 酸素富化ガスが間歇流として吐出されるので、表示装置の合図に合わせて意識的に吸気を開始すればよく、呼吸不全患者の正しい自発呼吸の訓練ができ、乱れた呼吸を規則正しい呼吸に戻すリハビリテーションにも役立ち、また、患者の呼吸相を検出するセンサが不要となるので、装置が簡単で安価にでき故障も少なくなる。
Claim (excerpt):
酸素富化ガス供給源、該酸素富化ガス供給源から流れ出すガス量の多少を調節する流量調節手段、及び該酸素富化ガスの流れの有無を制御する流路開閉手段からなり、呼吸不全患者の酸素吸入療法に使用するための医療用酸素富化ガス吸入装置において、酸素富化ガスの吐出時間と停止時間とを予め設定するタイマー手段、該タイマー手段に設定されたサイクル期間によって前記流路開閉手段を規則的に開閉し、酸素富化ガスを間歇流として吐出する制御手段、及び、該間歇流の吐出の開始時期もしくは前記流路開閉手段の開閉のタイミングを、音及び/または光で表示する表示装置を備えたことを特徴とする酸素富化ガス吸入装置。

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