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J-GLOBAL ID:200903074026191466

合成樹脂ライニング管の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993110527
Publication number (International publication number):1994320623
Application date: May. 12, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】合成樹脂管と金属管との耐久接着性を高め得る合成樹脂ライニング管の製造方法を提供する。【構成】塩素化塩化ビニル樹脂管の外周面に、2重量%無水マレイン酸変性SEBS100重量部、脂肪族飽和炭化水素樹脂30重量部、テルペンフェノール樹脂30重量部からなるホットメルト接着剤(Y)を塗布する。その上に、飽和ポリエステル(分子量25,000)からなるホットメルト接着剤(X)を塗布する。これを鋼管内に挿入し、ロールにより鋼管を縮径後、120°C×2時間養生してライニング鋼管を得る。
Claim (excerpt):
金属管と、その金属管内に挿入された合成樹脂管との間に接着剤を介在させた状態にて、合成樹脂管を膨径するか又は金属管を縮径する合成樹脂ライニング管の製造方法において、飽和ポリエステルを主成分としたホットメルト接着剤(Y)を合成樹脂管の外周面側に介在させ、一般式A-B-A又はA-B(式中、Aは、実質的にモノビニル置換芳香族化合物重合体からなるブロックを示し、Bは実質的にオレフィン重合体からなるブロックを示す。)で表され、モノビニル置換芳香族化合物重合体含有量が10〜70重量%、重量平均分子量が5,000〜100,000のブロック共重合体又はこれらの水添物を主成分とするホットメルト接着剤(X)を金属管の内周面側に介在させることを特徴とする合成樹脂ライニング管の製造方法。
IPC (5):
B29C 63/34 ,  C09J153/02 JDJ ,  C09J167/02 JFT ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-281328
  • 特開平3-043433
  • 特開昭59-058290

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