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J-GLOBAL ID：200903074027600092

眼科診断装置

Inventor： 沼尻 泰幸 ,  小野 重秋 ,  岩永 知行
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 日比谷 征彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997023183
Publication number (International publication number)：1998201714
Application date： Jan. 22, 1997
Publication date： Aug. 04, 1998
Summary：

【要約】【課題】 イメージローテータ等の回転合わせを容易にして、測定精度を向上する。【解決手段】 トラッキング光の長手方向に素子が配列された一次元CCDには、インジケータTで指示された眼底像Ea' が拡大して撮像され、緑色のトラッキング光は血管で吸収されるために、一次元CCD61の信号は、インジケータTと血管Evとが交差する部分が落ち込んだ形となる。血管検出回路68はこの交差する部分の幅を検出し、検出された幅に比例した値をシステム制御部66に送って表示用LEDに表示する。検者は表示用LED11に表示された値を見ながら、イメージローテータを操作してインジケータTを回転し、表示用LEDに表示される値が最小になるようにする。このときに検出されるインジケータTと血管Evとが交差する部分の幅が、より正しく血管径に対応した値となる。

Claim (excerpt)：

被検眼の特性を測定するための測定光束を被検眼の眼底に照射する照射手段を有する眼科診断装置において、眼底上の血管の一次元方向の動きを検出する検出部と、該検出部を前記血管に関して相対的に回転可能とした血管検出手段と、前記検出部と前記血管とが交差する部分の幅を測定する交差幅測定手段と、前記血管の一次元の動きをトラッキングして前記測定光束を常に眼底上の測定位置に照射するトラッキング手段と、前記血管と交差する部分の幅に対応する値を被検眼の特性の測定前に表示する表示手段とを有することを特徴とする眼科診断装置。

IPC (2)：

A61B 3/10 ,  A61B 5/026

FI (3)：

A61B 3/10 R ,  A61B 3/10 Z ,  A61B 5/02 340 D

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 眼底血流計
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-182004   Applicant：キヤノン株式会社