Pat
J-GLOBAL ID:200903074035822878

話者方向検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 勝春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002274177
Publication number (International publication number):2004109712
Application date: Sep. 20, 2002
Publication date: Apr. 08, 2004
Summary:
【課題】声道の影響を排除し、また信号の弱い音声についても有音/雑音の判定精度を向上させる。【解決手段】線形予測回路3,4はマイクロホン1,2からの入力信号に対して線形予測を行い線形予測信号を生成する。減算器A,Bはマイクロホンからの入力信号から線形予測信号を差し引いて残差信号を生成する。評価関数演算回路5は、自己相関関数と相互相関関数の関係式を用いた評価関数を使用して、この評価関数値の最大値を検出する。方向検出回路6は、評価関数演算回路5で得た位相差を基にして話者の方向検出を行う。また、ゼロ交差回数検出回路7は、マイクロホンからの入力信号のゼロ交差回数を検出する。有音/雑音判定回路8はゼロ交差回数を基にした有音/雑音判定を行い、雑音と判定された場合は方向検出回路6からの方向検出出力停止し誤動作を防止する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
音声信号が2つのマイクロホンに到達する距離の差によって生じる到達時間差を推定する自己相関関数と相互相関関数の関係式を用いた評価関数への入力信号として、前記マイクロホンからの入力信号についてそれぞれ線形予測を行い前記マイクロホンからの入力信号から線形予測信号を減算して音声の声道の影響を取り除いた信号を使用することを特徴とする話者方向検出装置。
IPC (7):
G10L15/20 ,  G01S3/808 ,  G10L15/00 ,  G10L15/28 ,  G10L21/02 ,  H04R1/40 ,  H04R3/00
FI (8):
G10L3/02 301E ,  G01S3/808 ,  H04R1/40 320A ,  H04R3/00 320 ,  G10L3/00 511 ,  G10L9/08 301Z ,  G10L9/14 301Z ,  G10L9/12 301Z
F-Term (12):
5D015CC05 ,  5D015CC06 ,  5D015CC07 ,  5D015CC18 ,  5D015DD02 ,  5D018BB22 ,  5D020BB07 ,  5J083AA05 ,  5J083AC29 ,  5J083AD18 ,  5J083AE07 ,  5J083BE08

Return to Previous Page