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J-GLOBAL ID:200903074044331070

目標追尾装置および目標追尾方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000041013
Publication number (International publication number):2001228246
Application date: Feb. 18, 2000
Publication date: Aug. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 次のサンプリング時刻における新たな仮説の生成の際に航跡相関行列や仮説が多数となった場合、次のサンプリング時刻までに処理が終了しなくなる可能性があった。【解決手段】 過去データ棄却判定クラスタ分離部13によりクラスタを分離して、各クラスタに対応してゲート内判定行列算出部14により生成されるゲート内判定行列のサイズを小さくし、そのゲート内判定行列から航跡相関行列算出部15により生成される航跡相関行列の数を少なくする。そして、その航跡相関行列に基づいて仮説更新部16により仮説が更新される。
Claim (excerpt):
観測手段により得られた観測データに基づいて目標の追尾処理を実行する目標追尾装置において、各クラスタに含まれる各既存の航跡について観測データの存在可能領域を算出するゲート算出部と、各クラスタにおけるいずれかの航跡についての前記存在可能領域に存在する観測データをそのクラスタのクラスタ内観測データとし、各クラスタにおけるいずれの航跡にも対応しない観測データを独立観測データとする観測データ選択部と、前記独立観測データを含むクラスタを新たに作成し、いずれかの観測データが複数のクラスタのクラスタ内観測データである場合にはそれらのクラスタを統合するクラスタ新設/統合部と、各既存の航跡に含まれる過去の所定の期間の観測データが共通するか否かを判定し、その判定結果に応じてクラスタを分離するクラスタ分離部と、前記クラスタ分離部による処理の後に、各クラスタ内観測データが不要信号である可能性があるか否か、既存の航跡に対応するものであるか否か、新目標である可能性があるか否かを示すゲート内判定データを前記クラスタ毎に算出するゲート内判定データ算出部と、不要信号、既存の航跡に対応するもの、および新目標のいずれかへ各観測データをそれぞれ割り当てる組み合わせを示す1つまたは複数の航跡相関データを前記ゲート内判定データに基づいて算出する航跡相関データ算出部と、互いに矛盾しない航跡の組み合わせである仮説を前記航跡相関データに基づいて更新する仮説更新部と、前記仮説のいずれかに基づいて航跡を決定する航跡決定部と、前記仮説の数を削減する仮説縮小部とを備えることを特徴とする目標追尾装置。
IPC (2):
G01S 13/66 ,  G01S 7/298
FI (2):
G01S 13/66 ,  G01S 7/298 A
F-Term (11):
5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AE04 ,  5J070AH19 ,  5J070AK15 ,  5J070AK22 ,  5J070BB06 ,  5J070BB12 ,  5J070BB15 ,  5J070BB30

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