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J-GLOBAL ID:200903074055595231
電力貯蔵型非常用電源装置の逆潮流抑制回路
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993285420
Publication number (International publication number):1995143688
Application date: Nov. 16, 1993
Publication date: Jun. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】商用電源と並列運転中の別途電源が最大電力で運転中に、負荷の電力が減少しても商用電力側へ電力が逆流するのを防止することにある。【構成】商用電源2と負荷4との間に電力検出器11を接続して得られる電力検出値Wが抑制指令値設定器13での設定値以下に減少すれば、コンパレータ12が出力制御回路14へ抑制指令信号Pを出力する。抑制指令信号Pを入力した出力制御回路14は電流指令値Cを充電制御回路8へ出力して、負荷4の電力がへんどうしても電力検出値Wが所定値を維持するように充電制御回路8の出力を変化させる。ここで出力制御回路14は、抑制指令信号Pで抑制制御リレー21が動作すれば電力設定器22が設定した値と電力検出値Wとの偏差を加算器23が演算し、比例積分調節器24はこの演算結果を入力してその入力偏差を零に調節する電流指令値Cを出力する構成である。
Claim (excerpt):
高調波成分と無効電力とを吸収するアクティブフィルタ機能と電力変換機能を備えている多機能電力変換手段と、この多機能電力変換手段の直流側に接続したバッテリーと、別途電源と、この別途電源に接続して当該別途電源が出力する電力を制御する充電制御手段とで電力貯蔵型非常用電源装置を構成し、商用電源には交流スイッチを介して負荷を接続し、前記電力貯蔵型非常用電源装置を構成している多機能電力変換手段の交流側を前記交流スイッチの負荷側に接続する構成の装置において、前記商用電源が前記負荷へ供給する電力を検出する電力検出手段と、この電力検出値が所定値以下に減少すれば逆潮流抑制制御の開始指令信号を出力する逆潮流抑制指令発生手段と、この逆潮流抑制指令信号に対応して前記電力検出値が予め設定した値を維持するように前記別途電源の出力を制御する信号を前記充電制御手段へ与える出力制御手段とを備えていることを特徴とする電力貯蔵型非常用電源装置の逆潮流抑制回路。
IPC (4):
H02J 7/35
, G05F 1/00
, H02J 3/38
, H02J 9/06 504
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