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J-GLOBAL ID:200903074061289339

生体組織様構造体、骨髄幹細胞の培養方法および培養用キット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002076929
Publication number (International publication number):2003265169
Application date: Mar. 19, 2002
Publication date: Sep. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 培養中の足場の収縮がなく、細胞に対する酸素や栄養物の供給にも優れるため、より効率の良い細胞の増殖、分化が期待され、また、最終的に得られる細胞と足場材料との複合体も縮むことがないため、初期の設計どおりの移植用材料が得られる等の優れた効果を得ることのできる骨髄幹細胞の培養方法、この培養方法に用いることのできる培養用キット、および、生体組織様構造物を提供する。【解決手段】 本発明にかかる骨髄幹細胞の培養方法は、架橋した天然高分子からなるスポンジ中に生体分解性合成高分子が繊維状の形態で存在してなる複合材料を必須材料として構成された支持体と動物細胞培養液とを用い、前記支持体上で骨髄幹細胞を増殖および/または分化させることを特徴とする。
Claim (excerpt):
架橋した天然高分子からなるスポンジ中に生体分解性合成高分子が繊維状の形態で存在してなる複合材料を必須材料として構成された支持体に、動物細胞培養液が含まれ、かつ、骨髄幹細胞、および/または、骨髄幹細胞から分化した生体組織細胞、および/または、前記分化過程における中間細胞が支持されてなる、生体組織様構造体。
IPC (3):
C12N 11/02 ,  A61L 27/00 ,  C12N 5/02
FI (3):
C12N 11/02 ,  A61L 27/00 V ,  C12N 5/02
F-Term (58):
4B033NA16 ,  4B033NB02 ,  4B033NB13 ,  4B033NB34 ,  4B033NB58 ,  4B033NB65 ,  4B033NB69 ,  4B033NC06 ,  4B033ND12 ,  4B033NG05 ,  4B033NH04 ,  4B065AA91X ,  4B065BC42 ,  4B065BD39 ,  4B065BD40 ,  4B065CA44 ,  4C081AA12 ,  4C081AA13 ,  4C081AA14 ,  4C081AB04 ,  4C081AB05 ,  4C081AB06 ,  4C081AB11 ,  4C081AB12 ,  4C081AB13 ,  4C081AB15 ,  4C081AB16 ,  4C081AB18 ,  4C081AB35 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081BA16 ,  4C081BB04 ,  4C081BB08 ,  4C081CA161 ,  4C081CA171 ,  4C081CA191 ,  4C081CC01 ,  4C081CC05 ,  4C081CD011 ,  4C081CD031 ,  4C081CD041 ,  4C081CD081 ,  4C081CD091 ,  4C081CD111 ,  4C081CD121 ,  4C081CD151 ,  4C081CD171 ,  4C081CD26 ,  4C081CD27 ,  4C081CD34 ,  4C081DA02 ,  4C081DA04 ,  4C081DA05 ,  4C081DA06 ,  4C081DB01 ,  4C081DC13 ,  4C081DC14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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