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J-GLOBAL ID:200903074066474983

白金族金属の分離

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000238614
Publication number (International publication number):2001098335
Application date: Aug. 07, 2000
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 白金族金属(PGM)を相互に分離するための方法および装置を開示するものである。【解決手段】 ゲルクロマトグラフィーを使用し、PGMの酸化状態を調整することにより、イリジウム、ロジウムおよび白金の1種以上をそれらのクロロ錯体から相互に分離するための方法および装置によって行われる。
Claim (excerpt):
イリジウムおよび1種以上の他のPGM金属のクロロ錯体を含む酸性溶液を、固体吸収剤を含む少なくとも1個のクロマトグラフィーカラムに通して、1種以上のPGMを含む一つ以上の画分を溶離させることにより、1種以上の他のPGMとの混合物中にあるイリジウムを前記溶液から相互に分離する方法であって、(a)イリジウムがカラム上で4価の酸化状態で確実に存在する様にする工程と、(b)カラム上でイリジウムを4価の酸化状態から3価の酸化状態に還元して、かつ、イリジウム(III)クロロ錯体を、他のPGMのクロロ錯体から分離して溶離させる工程とを含んでなる、方法。
IPC (7):
C22B 11/00 ,  C01G 55/00 ,  C22B 3/24 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/46 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/88
FI (8):
C01G 55/00 ,  G01N 30/26 A ,  G01N 30/46 A ,  G01N 30/48 S ,  G01N 30/48 G ,  G01N 30/88 H ,  C22B 11/04 ,  C22B 3/00 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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