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J-GLOBAL ID:200903074078186320

放射性廃棄物の固化方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993263540
Publication number (International publication number):1995120594
Application date: Oct. 21, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】放射性廃棄物の固化方法及び装置において、混練機を洗浄した後の洗浄廃液の発生をなくしかつ混練槽内に固化材を硬化、付着させないようにする。【構成】放射性廃棄物のセメント固化に際し、放射性廃棄物と固化材との混合ペーストを混練機4から固化容器6に払い出し後に、次のバッチで使用する分量の添加水を用いて混練槽4a内を洗浄し、その洗浄液を次のバッチまで撹拌させながら混練槽に貯留させた後、次のバッチの混練水として使用する。撹拌の代わりまたはそれに加え、添加水に硬化遅延剤を添加してもよいし、添加水を循環させてもよい。
Claim (excerpt):
廃棄物、水硬性の固化材及び添加水を混練機に投入して混合ペーストを作成し、これを固化容器に注入して固化する放射性廃棄物の固化方法において、混練機内の廃棄物、固化材、添加水の混合ペーストを固化容器に注入して払い出した後に、次バッチに使用する分量の添加水を混練機に供給し、撹拌翼を回転させて混練機内を撹拌洗浄し、次いで次バッチまでの間、撹拌翼の回転による撹拌を継続しながら添加水を混練槽内に貯留し、次バッチでその添加水を混練水として使用することを特徴とする放射性廃棄物の固化方法。
IPC (3):
G21F 9/30 515 ,  G21F 9/30 ,  G21F 9/36 511
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭62-177499
  • 特開平3-273197
  • 特開平2-287298
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