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J-GLOBAL ID:200903074099751044

コンバインの伝動構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992234356
Publication number (International publication number):1994078624
Application date: Sep. 02, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車速が所定速度以上のとき刈取前処理部を一定速度で駆動し車速が所定速度未満のとき刈取前処理部と車速とを同調駆動する構造を簡単小型化する。【構成】 無段変速装置10への入力軸9、無段変速装置10の出力軸11、刈取前処理部用出力軸12を互いに平行にミッションケース8に装着し、入力軸9と一定速度比で連動する定速回転体14と、出力軸11と連動する変速回転体16とを、刈取前処理部用出力軸12に遊転状態で装着して、刈取前処理部用出力軸12と連動するシフト部材20を、定速回転体14に連動連結する状態と変速回転体16に連動連結する状態とに択一的に切換自在に構成し、無段変速装置10が所定速度以上の変速操作状態ではシフト部材20を定速回転体14に連動連結し、無段変速装置10が所定速度未満の変速操作状態ではシフト部材20を変速回転体16に連動連結するようにシフト操作する切換手段を備えてある。
Claim (excerpt):
無段変速装置(10)を内装したケース(10a)と、走行装置(1)及び刈取前処理部(6)への伝動機構を内装したミッションケース(8)とを、前記無段変速装置(10)の出力軸(11)を前記ミッションケース(8)内に導入する状態で連結したコンバインの伝動構造であって、前記無段変速装置(10)への入力軸(9)を前記ミッションケース(8)を貫く状態で前記出力軸(11)と平行に設けるとともに、これら入力軸(9)及び出力軸(11)と平行な刈取前処理部用出力軸(12)を前記ミッションケース(8)に装着し、かつ、前記入力軸(9)と一定速度比で連動する定速回転体(14)と、前記出力軸(11)と連動する変速回転体(16)とを、前記ミッションケース(8)内の前記刈取前処理部用出力軸(12)に遊転状態で装着して、前記刈取前処理部用出力軸(12)と連動するシフト部材(20)を、前記定速回転体(14)に連動連結する状態と前記変速回転体(16)に連動連結する状態とに択一的に切換自在に構成し、さらに、前記無段変速装置(10)が所定速度以上の変速操作状態では前記シフト部材(20)を定速回転体(14)に連動連結し、前記無段変速装置(10)が所定速度未満の変速操作状態では前記シフト部材(20)を前記変速回転体(16)に連動連結するようにシフト操作する切換手段を備えてあるコンバインの伝動構造。
IPC (2):
A01D 69/00 302 ,  A01D 41/12

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