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J-GLOBAL ID:200903074108034881

エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996068656
Publication number (International publication number):1997254734
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 所定の形状に円滑に膨出させることができ、しかもコストの削減を図ることができるエアバッグ装置を得る。【解決手段】 エアバッグ装置10は、長尺の袋体28を備えており、袋体28の内部には、その長手方向に沿ってワイヤ40が貫通されている。このワイヤ40は複数の取付金具42によって動可能に支持されており、さらに、各取付金具42は袋体28と袋体28を収納するカバー14に形成されたスリット36、38、24、26を貫通して外方へ突出し、ボルト50によって所定の位置に固定されている。ここで、取付金具42の幅寸法は各スリット36、38、24、26よりも短く形成されているため、袋体28が展開する際には、袋体28が取付金具42に沿って適宜移動して、膨出時の内圧による袋体28の長手方向の張力が均一とされる。このため、所定の展開形態に従って円滑に膨出展開できる。
Claim (excerpt):
車体の内側に配設され内部に放出されたガスの圧力によって所定の方向へ向けて長手となるように膨出する長尺の袋体を備えたエアバッグ装置であって、前記車体に対して前記袋体を所定範囲変移可能に支持する袋体支持手段を設け、前記袋体支持手段を介して前記袋体を前記車体に取り付けたことを特徴とするエアバッグ装置。

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