Pat
J-GLOBAL ID:200903074122577537
光学相互接続装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995240436
Publication number (International publication number):1996076155
Application date: Aug. 28, 1995
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、入力ポートと出力ポートとの間を比較的幅の広いパスバンドでもって接続する周波数ルーティング装置を提供する。【解決手段】 本発明の光学相互接続装置は、入力導波路群2と、第1の自由空間領域98と、出力導波路群30と、光学グレーティング32と、入力導波路群34と、第2自由空間領域46と、出力ポート4とを有する。この光学グレーティング32は、複数の不等長の導波路を有し、この導波路は少なくとも3個のグループの導波路に分けられる。同一のグループに属する隣接する導波路はそれらの間ではほぼ一定のパス長差を有するが他のグループの導波路に属する隣接する導波路は一定のパス長差から所定の波長の半分の奇数倍だけそれらの間で異なるパス長差を有する。2つのグループの導波路における伝送係数の分布は、残りのグループの導波路内の伝送係数の分布の位相とは反対の所定の位相を有する。本発明の光学相互接続装置の利点は、幅広いパスバンドを提供でき、所定のクロスポークレベルでも、狭いチャネルスペースを提供できる。
Claim (excerpt):
(A)入力導波路と、(B)前記入力導波路に接続された第1の自由空間領域と、(C)前記第1の自由空間領域に接続された第1群の導波路と、(D)前記第1群の導波路に接続され複数の不等長の導波路(アーム)からなる光学グレーティングと、(E)前記光学グレーティングに接続された第2群の導波路と、(F)前記第2群の導波路に接続された第2自由空間領域と、(G)前記第2自由空間領域に接続された出力導波路と、からなる光学相互接続装置において、前記光学グレーティングは、光学グレーティングの複数の不等長の導波路(アーム)間で、最大伝送波長で決定されるような伝送係数寄与分の分布を表すグレーティング分布(図8)を有し、前記グレーティング分布は、第1と第2の部分を有し、前記第1と第2の部分の伝送係数寄与分の位相(ネガティブ)は、残りの部分の伝送係数寄与分の位相(ポジティブ)とは反対であることを特徴とする光学相互接続装置。
Return to Previous Page