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J-GLOBAL ID:200903074123990675
偏光スクリーンとこれを用いた映写装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉本 修司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992225316
Publication number (International publication number):1993197026
Application date: Jul. 30, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 比較的明るい環境で鮮明な映像が得られる偏光スクリーンとこれを使用した映像装置を提供する。【構成】 第1の偏光方向を有する投写光5を受けて映像を写し出す偏光スクリーン3であって、スクリーンベース12における観視者6側の面が、第1の偏光方向D1の光を透過させ、第2の偏光方向D2の光を吸収する偏光織布2で覆われている。偏光織布2は、偏光繊維1を平行に多数並べてこれらと交差する非偏光繊維15で織ってなる。この偏光織布2の使用により、外光によって画面のコントラストが低下しない偏光スクリーン3が得られる。偏光織布2を有する偏光部材23を窓8に対向して設置して、照明光10に第2の偏光方向D2を付加すると、偏光スクリーン3のコントラスト低下が一層効果的に防止される。
Claim (excerpt):
第1の偏光方向を有する投写光を受けて映像を写し出すスクリーンであって、スクリーンベースにおける観視者側の面が、第1の偏光方向の光を透過させ、第2の偏光方向の光を吸収する偏光織布で覆われており、上記偏光織布は、第1の偏光方向を持った光を透過し、これと直交する第2の偏光方向を持った光を吸収する偏光繊維が平行に多数並べられて、これらと交差する非偏光繊維で織られてなり、上記偏光繊維は、偏光発現性物質が、これと親和性のある材料からなる繊維に添加されてなり、この繊維が上記第2の偏光方向に合致した長手方向に延伸されているものである偏光スクリーン。
IPC (3):
G03B 21/62
, G02B 5/30
, G03B 21/60
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