Pat
J-GLOBAL ID:200903074125716970

4位、4位および5位、または4位および6位がモノ-もしくはジ-置換されたレゾルシノール誘導体を、色素脱失作用を有する化粧品組成物もしくは皮膚薬剤組成物に使用する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994114048
Publication number (International publication number):1995316034
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【構成】 色素脱失作用を有する化粧品組成物もしくは皮膚用組成物を製造するために以下の一般式(I)で示されるレゾルシノール誘導体を用いる方法。【化1】{R1 はハロゲン原子または基-Cn H2n-CO2 R4 (nは1〜5の整数、かつR4 はHまたはC1 〜C6 アルキル基)を表し;R2 はH、C1 〜C12アルキル基、C1 〜C4 ヒドロキシアルキル基、ホルミル基またはカルボキシル基を表し;およびR3 はH、C1 〜C12アルキル基、C1 〜C4 ヒドロキシアルキル基またはカルボキシル基を表し;ただし、R2 ≠HのときR3 =H、かつR3 ≠HのときはR2 =H}【効果】 上記レゾルシノール誘導体活性化合物を、化粧品組成物もしくは皮膚用組成物を製造するために用いると、優れた色素脱失作用を有する組成物を得ることができる。
Claim (excerpt):
色素脱失作用を有する化粧品組成物もしくは皮膚用組成物を製造するためにレゾルシノール誘導体の活性化合物を使用する方法において、該誘導体が、次式(I):【化1】上記式中、R1 はハロゲン原子または基-Cn H2n-CO2 R4 (ここでnは1〜5の整数であり、かつR4 は水素原子または炭素数1〜6を有するアルキル基を表す)を表し;R2 は水素原子、炭素数1〜12を有するアルキル基、炭素数1〜4を有するヒドロキシアルキル基、ホルミル基またはカルボキシル基を表し;およびR3 は水素原子、炭素数1〜12を有するアルキル基、炭素数1〜4を有するヒドロキシアルキル基またはカルボキシル基を表し;ただし、R2 が水素原子以外のときはR3 は水素原子を表し、かつR3 が水素原子以外のときはR2 は水素原子を表す、に相当するものであることを特徴とする方法。
IPC (7):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  A61K 31/055 AED ,  A61K 31/11 ADS ,  A61K 31/19 ,  A61K 31/215 ADA ,  C12N 9/99

Return to Previous Page