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J-GLOBAL ID:200903074130154351

EL表示装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998084431
Publication number (International publication number):1999283739
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 発光層を有するEL素子基板とこのEL素子基板に対して発光層を覆うように対向配置されたカバー基板とを接着してなるEL表示装置において、両基板間に充填されて両基板を接着する接着樹脂の内部に気泡が入るのを防止する。【解決手段】 略中央領域に樹脂接着剤90を配したEL素子基板1と、凸面状に反らせたカバー基板10とを、カバー基板10の凸面側が樹脂接着剤90に向くように両基板1、10を対向させた後、カバー基板10の凸面の頂部10aを樹脂接着剤90に接触させ、カバー基板10を凸面の頂部10aから外周領域に向けて順次平坦形状に戻すことにより、樹脂接着剤90をEL素子基板1の略中央領域から順次外周領域に押し広げるようにして、両基板1、10間に樹脂接着剤90を充填し、両基板1、10を接着する。
Claim (excerpt):
第1基板(1)と、この第1基板(1)に対して対向配置された第2基板(10)とを有し、前記両基板(1、10)の少なくとも一方(1)に発光層(5)を備え、前記両基板(1、10)間を接着してなるEL表示装置の製造方法において、略中央領域に樹脂接着剤(90)を配した前記第1基板(1)と、凸面状に反らせた前記第2基板(10)とを、前記第2基板(10)の凸面側が前記樹脂接着剤(90)に向くように前記両基板(1、10)を対向させる工程と、前記第2基板(10)の前記凸面の頂部(10a)を前記樹脂接着剤(90)に接触させ、前記第2基板(10)を前記凸面の頂部(10a)から外周領域に向けて順次平坦形状に戻すことにより、前記樹脂接着剤(90)を前記第1基板(1)の略中央領域から順次外周領域に押し広げるようにして、前記両基板(1、10)間に前記樹脂接着剤(90)を充填し、前記両基板(1、10)を接着する工程とを備えることを特徴とするEL表示装置の製造方法。
IPC (2):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10
FI (2):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10

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