Pat
J-GLOBAL ID:200903074131433157

隔離病棟などの出入口や通路用の殺菌システムユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 樋口 盛之助 ,  原 慎一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008114447
Publication number (International publication number):2009261596
Application date: Apr. 24, 2008
Publication date: Nov. 12, 2009
Summary:
【課題】既設の隔離病棟と一般病棟の間を繋ぐ通路や出入口などに、プレハブ式で組立て分解自在にユニット化した殺菌システムを設置し、前記病棟間で病原菌などが往来して人に感染したり外部へ飛散することを殺菌して防ぐユニットタイプの殺菌システムを提供する。【解決手段】建物の通路1や出入口に設置されて人が通行できる大きさの断面略口状をなす通路空間Rを形成する壁面体6〜9と、前記通路空間Rの前後開口部に配置される開閉扉やエアカーテンなどによる内外遮蔽体と、前記空間R内に次亜塩素酸ナトリウムなどの人畜無害の殺菌用薬液を噴霧する手段10とを備え、病棟などを連結する通路1に、前記壁面体6〜9と内外遮蔽体を組立てた通路空間Rを殺菌空間として形成し、当該殺菌空間Rに前記殺菌水を噴霧するため前記噴霧手段10を配備して適宜のタイミングで作動させて、人などに付着して存在する各種の菌を殺菌処理する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
建物の通路や出入口に設置されて人が通行できる大きさの断面略口状をなす通路空間を形成する壁面体と、前記通路空間の前後開口部に配置される開閉できる扉やエアカーテンなどによる内外遮蔽体と、前記空間内に次亜塩素酸ナトリウムなどの少なくとも殺菌有効成分を含む人畜無害の殺菌用薬液を噴霧する殺菌水噴霧手段とを備え、病棟を連結する通路などに、前記壁面体と内外遮蔽体を組立てた通路空間を殺菌空間として形成し、当該殺菌空間に前記殺菌水を噴霧するため前記噴霧手段を配備して適宜のタイミングで作動させることにより、当該殺菌空間内に人などに付着して存在する各種の菌を殺菌乃至滅菌処理することを特徴とする通路用殺菌システムユニット。
IPC (1):
A61L 2/22
FI (1):
A61L2/22
F-Term (7):
4C058AA05 ,  4C058AA08 ,  4C058AA28 ,  4C058BB07 ,  4C058DD11 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ24

Return to Previous Page