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J-GLOBAL ID:200903074140841047
酸素飽和度測定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993320721
Publication number (International publication number):1995171140
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 血液中のヘモグロビンの酸素飽和度を測定する酸素飽和度測定装置において、血流の拍動の有無に関わらず酸素飽和度を精度良く測定でき、しかも生体への悪影響を避けることができる構成を提供する。【構成】 演算部6の制御のもとに、まず光源切り換え部3によりLD1がオンされ、第1の波長のレーザー光を発振し、そのレーザー光は合成器8、光ファイバー9を介して生体12に照射され散乱される。その散乱光は光ファイバー10を介しPD4に受光され、その強度に応じた電気信号に変換される。この電気信号はFFT部5でパワースペクトルに変換されて演算部6で演算処理される。次にLD1がオフされ、LD2がオンされて第2の波長のレーザー光を発振し、同様の処理がなされる。それぞれの波長で得られた演算処理結果に基づいて酸素飽和度が求められる。
Claim (excerpt):
可干渉光を生体へ照射し、その散乱光ないし透過光の内で血流に対応する周波数成分を持つ散乱光あるいは透過光の強度を測定し、その測定結果に基づいて血液中の赤血球内のヘモグロビンの酸素飽和度を測定する非侵襲式の酸素飽和度測定装置において、互いに波長の異なる可干渉光を出力する複数の光源と、該複数の光源を切り換えて順次駆動する切り換え手段と、該切り換え手段により切り換えて順次駆動される複数の光源から生体に照射された可干渉光の散乱光ないし透過光を受光し、該散乱光ないし透過光の強度を電気信号に変換する光電変換手段と、該光電変換手段の出力する電気信号を処理して前記ヘモグロビンの酸素飽和度を演算する演算処理手段とを有することを特徴とする酸素飽和度測定装置。
IPC (2):
A61B 5/14 310
, G01N 21/31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-015046
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特開昭63-277038
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組織酸素流量計
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-356814
Applicant:株式会社アドバンス
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