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J-GLOBAL ID:200903074141739211
固体高分子電解質型燃料電池発電装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996279916
Publication number (International publication number):1998106607
Application date: Oct. 02, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 負荷変動中も改質器の温度を適切に保つようにする。【解決手段】 燃料電池Iの燃料極3の入口側に改質器8を改質ガス供給ライン19で接続する。改質器8の改質室に、メタノールタンク27内のメタノールを、メタノールポンプ28で加圧し、メタノール蒸発器29、予熱器30を経て供給する。燃料極3から排出されたアノード排ガスAGを改質器8の燃焼室にアノード排ガスライン38により供給する。アノード排ガスライン38よりバイパスライン39を分岐させる。アノード排ガスライン38とバイパスライン39に流量調節弁41と42を設け、これらを改質器燃焼室の温度計43からの信号に基づき制御部44で調節する。負荷増大時にメタノール流量が増大するときは、改質器燃焼室へのアノード排ガス流量を多くし、逆に、負荷減少時にメタノール流量が少なくなるときは、余剰のアノード排ガス流量をバイパスさせるようにする。
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜を酸素極と燃料極で挟み、酸素極側に酸化剤ガスを供給すると共に、燃料極側に燃料ガスを供給するようにしたものをセルとして、各セルをセパレータを介し多層に積層するようにしてなる燃料電池の外側に改質器を設置し、燃料を改質器で改質して燃料電池の燃料極に供給し、該燃料極から排出されたアノード排ガスを、上記改質器の燃焼室に供給するようにしてある固体高分子電解質型燃料電池発電装置において、上記アノード排ガスを改質器の燃焼室に導く排ガスラインを分岐して、アノード排ガスをバイパスさせるバイパスラインを設け、且つバイパスラインと該バイパスラインの分岐点より下流側のアノード排ガスラインにそれぞれ流量調節弁を設け、該各流量調節弁を改質器燃焼室の温度に応じて調節するようにしたことを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池発電装置。
IPC (3):
H01M 8/06
, H01M 8/04
, H01M 8/10
FI (4):
H01M 8/06 R
, H01M 8/06 A
, H01M 8/04 J
, H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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燃料電池用改質器の加熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-055669
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池用燃料改質器の触媒層温度制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-329189
Applicant:富士電機株式会社
-
燃料電池発電装置および低負荷時の運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-043945
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
-
特開平3-274675
-
燃料電池プラントの無負荷運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-051124
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
-
燃料電池発電装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-049966
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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