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J-GLOBAL ID:200903074162184350
樹脂微粒子及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内山 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992103501
Publication number (International publication number):1993271333
Application date: Mar. 30, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【構成】樹脂微粒子が有機媒体中に分散している分散体に用いる樹脂微粒子であって、該樹脂微粒子の外殻層が、遊離カルボン酸基を有する炭素数3〜8個のラジカル重合性不飽和カルボン酸単量体単位を共重合体分子の構成単位の一部とする共重合体によって形成されていて、1価又は2価のカチオンにより樹脂微粒子の外殻層の該共重合体中のカルボン酸基をイオン架橋したことを特徴とする樹脂微粒子。【効果】本発明樹脂微粒子を溶媒に分散した分散体は保存安定性がよいため、1ケ月〜2年に亙る長期間分散体として保存できる利点があり、その上、本発明樹脂微粒子を用いた分散体の成形品の機械的物性も良好である。
Claim (excerpt):
樹脂微粒子が有機媒体中に分散している分散体に用いる樹脂微粒子であって、該樹脂微粒子の外殻層が、遊離カルボン酸基を有する炭素数3〜8個のラジカル重合性不飽和カルボン酸単量体単位を共重合体分子の構成単位の一部とする共重合体によって形成されていて、1価又は2価のカチオンにより樹脂微粒子の外殻層の該共重合体中のカルボン酸基をイオン架橋したことを特徴とする樹脂微粒子。
IPC (4):
C08F 8/44 MHV
, C08F 2/44 MCS
, C08F220/02 MLV
, C08F222/02 MLV
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-057811
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特開平3-197512
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特開昭58-215403
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