イオン風を発生させるヒートシンク装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：松永宣行 , 小合宗一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006253827
Publication number (International publication number)：2008078260
Application date： Sep. 20, 2006
Publication date： Apr. 03, 2008
Summary：

【課題】小型化することができて、エネルギー源を節約するために追加部品を必要としないイオン風を発生させるヒートシンク装置を提供する。【解決手段】ヒートシンク装置は、電源に接続された金属製の本体10と、本体10の一方の側面に形成された複数の鋭い歯11と、本体10から間隔を置いて配置された金属製の接地部材20とを有する。本体10に電気が流されたとき、複数の鋭い歯11は、コロナ現象を生じさせる強い電場の中にあり、複数の鋭い歯11の周囲の空気がイオン化される。複数の鋭い歯11と同じ電荷を有するイオンが、複数の鋭い歯11により退けられ、接地部材20へ移動し、これにより、熱を放散するように電気の風が生じる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

電源に接続された、複数の鋭い歯を有する金属製の本体と、該本体から間隔を置いて配置された、前記本体の前記複数の鋭い歯に対応する金属製の接地部材であって前記本体に電気が流されたときに前記複数の鋭い歯から前記接地部材へイオン風が流れるようにする接地部材とを含む、ヒートシンク装置。

IPC (2)：

H05K 7/20 , H01L 23/467

FI (2)：

H05K7/20 H , H01L23/46 C

F-Term (7)：

5E322AA01 , 5E322AB11 , 5E322BB10 , 5E322DC02 , 5E322EA11 , 5F136BA02 , 5F136CA00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開昭63-297992
浄化装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-204385 Applicant：松下電器産業株式会社
高圧電源回路
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-398275 Applicant：三洋電機株式会社

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