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J-GLOBAL ID:200903074167539733
光拡散板、光学素子及び液晶表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998146508
Publication number (International publication number):1999326610
Application date: May. 11, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光学的異方性を示す微小領域を簡単な作業にて形成できてその均等分布性にも優れ、画像のにじみやボケの防止を目的に液晶セルと偏光板の間に配置してもコントラストの低下や黒表示の白ボケを生じにくい光学素子や液晶表示装置を形成できる光拡散板を得ること。【解決手段】 透明な高分子フィルム(1)中に同じ高分子からなる微小結晶領域(e)が分散分布してなり、その微小結晶領域と他部分との屈折率が相違して光散乱性を示す光拡散板(1)、及びその光拡散板と偏光板を有する積層体からなる光学素子、並びに前記の光拡散板又は光学素子を液晶セルの片側又は両側に有する液晶表示装置。【効果】 従来に準じたフィルム成形方法にて量産でき、偏光板透過の直線偏光を光拡散板を介し偏光状態の維持性よく、又は散乱解消させて透過させうる。
Claim (excerpt):
透明な高分子フィルム中に同じ高分子からなる微小結晶領域が分散分布してなり、その微小結晶領域と他部分との屈折率が相違して光散乱性を示すことを特徴とする光拡散板。
IPC (3):
G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02F 1/1335
FI (3):
G02B 5/02 B
, G02B 5/30
, G02F 1/1335
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