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J-GLOBAL ID：200903074173206649

金属管外周面の電解複合研磨方法及びその方法により形成された感光ドラム用基体

Inventor： 赤木 和雄 ,  橋本 晃 ,  東 洋治 ,  冨田 雅史
Applicant, Patent owner： 日新運輸工業株式会社
Agent (1)： 秋元 輝雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998157749
Publication number (International publication number)：1999347843
Application date： Jun. 05, 1998
Publication date： Dec. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 金属管の外周面を高精度に研磨でき、真円度等寸法精度及び製品歩留りの向上が図れるようにした金属管外周面の電解複合研磨方法及びその方法により形成されたアルミ合金製の感光ドラム用基体を提供すること。【解決手段】 金属管の両端部を支持すると共に陽極に帯電して高速軸回転させる。この金属管の外周面に、対向方向又は回転軸を中心とする放射方向から複数の砥石を一定の圧力で押圧させる。砥石を挾んで円周方向の前後に陰極電極をそれぞれ配置し、金属管の外周面に電解液を供給して電解複合研磨を行う。金属管外周面の不働態化被膜を砥石により除去する擦過作用と、電解液による集中電解溶出作用とを一体的に複合させることにより、金属管の外周面を高精度に鏡面加工することができる。

Claim (excerpt)：

金属管の両端部を支持すると共に陽極に帯電して軸回転させ、この金属管の外周面に、対向方向又は回転軸を中心とする放射方向から複数の砥石を一定の圧力で押圧させ、これら砥石を挾んで円周方向の前後に陰極電極をそれぞれ配置し、電解液供給機構により前記金属管の外周面に電解液を供給し、金属管の外周面に形成された不働態化被膜を前記砥石により除去する擦過作用と、電解液による集中電解溶出作用とを一体的に複合させて前記金属管の外周面を高精度に鏡面加工することを特徴とする金属管外周面の電解複合研磨方法。

IPC (2)：

B23H 5/00 ,  B23H 5/06

FI (2)：

B23H 5/00 B ,  B23H 5/06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特公昭44-031677
  
• 特開昭53-016991
  
• 円筒工作物外面の電解複合研磨方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-188590   Applicant：日立造船株式会社
• 長尺金属管内面の電解複合研磨方法及びその装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-073789   Applicant：神鋼特殊鋼管株式会社, 日新運輸工業株式会社

Cited by examiner (3)

• 特公昭44-031677
  
• 特開昭53-016991
  
• 円筒工作物外面の電解複合研磨方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-188590   Applicant：日立造船株式会社