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J-GLOBAL ID:200903074175857140
鋼管矢板井筒基礎
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002366611
Publication number (International publication number):2004197403
Application date: Dec. 18, 2002
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
【課題】継手を嵌合しながら複数本の鋼管矢板を閉鎖形状に組み合わせてなる鋼管矢板井筒基礎において、鋼管矢板としては、従来の鋼管矢板よりも全体の強度を増すことになり、その結果、密閉空間が止水効果を発揮し、止水工による水質汚染が縮小され、経済効果も増し環境対策となり、しかも、継手の降伏耐力を高めることで、継手のせん断耐力を著しく向上させることができるものである。【解決手段】鋼管矢板1は、鋼管2相互を各鋼管2の周面にフランジ端縁が結合するH鋼4のつなぎ部材で一体的に連結したH鋼連結型鋼管に、継手としてH鋼の雄継手や雌継手を設け、H鋼雄継手7はH鋼雌継手8のフランジ内側面とウエブ面に囲繞された空間に嵌合可能であるように多少小振りなものとし、さらに全体として閉鎖形状に組み合わせ可能なように必要に応じて鋼管矢板1はH鋼4のつなぎ部材に対してH鋼雄継手7、H鋼雌継手8は突出する向きに適宜角度をつけた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
継手部材を嵌合しながら複数本の鋼管矢板を閉鎖形状に組み合わせてなる鋼管矢板井筒基礎において、鋼管矢板は、鋼管相互を各鋼管の周面にフランジ端縁が結合するH鋼のつなぎ部材で一体的に連結したH鋼連結型鋼管に、継手としてH鋼の雄継手や雌継手を設け、H鋼雄継手はH鋼雌継手のフランジ内側面とウエブ面に囲繞された空間に嵌合可能であるように多少小振りなものとし、さらに全体として閉鎖形状に組み合わせ可能なように必要に応じて鋼管矢板はH鋼のつなぎ部材に対してH鋼雄継手、H鋼雌継手は突出する向きに適宜角度をつけたことを特徴とする鋼管矢板井筒基礎。
IPC (4):
E02D19/04
, E02D5/04
, E02D5/14
, E02D27/30
FI (4):
E02D19/04
, E02D5/04
, E02D5/14
, E02D27/30
F-Term (6):
2D049FB03
, 2D049FB14
, 2D049FC01
, 2D049FC15
, 2D049FD04
, 2D049FD08
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