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J-GLOBAL ID：200903074179005807

起伏可能な車椅子

Inventor： 角矢 有司 ,  森田 春昭
Applicant, Patent owner： タカラベルモント株式会社
Agent (1)： 橘 哲男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994290564
Publication number (International publication number)：1996126666
Application date： Oct. 31, 1994
Publication date： May. 21, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、車椅子での移動の容易さを確保するすると共に腰掛け姿勢、座椅子で足を伸ばした姿勢、あるいは、ベッドとして使用する等のように種々の姿勢の変換が容易なものである。【構成】 患者が座るシート1と、患者の背部を受ける背凭れ5と、患者の膝から下を受けるレッグレスト17とから構成し、前記シートの後端は前記背凭れの下端から延長された回動板6に枢着され、前記シートの前端は前記レッグレストに枢着された回動板9に枢着され、前記2つの回動板の間には伸縮の係止と解除が可能な伸縮ロック機構8が取付けられ、かつ、この伸縮ロック機構の係止、解除を行なうリリースレバー13を前記背凭れに取付けられたハンドル12の近傍に取付け、さらに、移動するためのキャスター4や車輪18を具備した起伏可能な車椅子である。

Claim (excerpt)：

患者が座るシートと、患者の背部を受ける背凭れと、患者の膝から下を受けるレッグレストとから構成し、前記シートの後端は前記背凭れの下端から延長された回動板に枢着され、前記シートの前端は前記レッグレストに枢着された回動板に枢着され、前記2つの回動板の間には伸縮の係止と解除が可能な伸縮ロック機構が取付けられ、かつ、この伸縮ロック機構の係止、解除を行なうリリースレバーを前記背凭れに取付けられたハンドルの近傍に取付け、さらに、移動するためのキャスターや車輪を具備したことを特徴とする起伏可能な車椅子。