Pat
J-GLOBAL ID:200903074195130964

注射器用針キャップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉山 泰三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998246565
Publication number (International publication number):2000060972
Application date: Aug. 17, 1998
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 注射器使用中の紛失を防止して使用後の針をリキャップすることができ、使用後の注射器の回収及び廃棄時に誤って針が医療従事者に刺さる事故を防止できる注射器用針キャップを提供する。【解決手段】 前端面から針11を突出させるとともに側面に翼状体9を一体的に突設した針取付筒部8を薬液等の導出用チューブ10の前端部に配した構造の注射器7に装着するものであって、軸方向のスリ割り5,6をそれぞれ周壁の一部に設けてそれらスリ割り5,6の幅を弾性変形により拡大可能とした前筒部2と後筒部3、及びそれらを繋ぐ屈曲自在なベルト部4とによって構成され、その前筒部2を注射器7の翼状体9より前方の針取付筒部8の前端部位8a及び針11の外周部へ、又、その後筒部3を注射器7の翼状体9より後方の針取付筒部8の後端部位8b又はチューブ10の前端部位10aの外周部へそれぞれ被嵌可能としたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
前端面から針11を突出させるとともに側面に翼状体9を一体的に突設した針取付筒部8を薬液等の導出用チューブ10の前端部に配した構造の注射器7に装着するものであって、軸方向のスリ割り5,6をそれぞれ周壁の一部に設けてそれらスリ割り5,6の幅を弾性変形により拡大可能とした前筒部2と後筒部3、及びそれらを繋ぐ屈曲自在なベルト部4とによって構成され、その前筒部2を注射器7の翼状体9より前方の針取付筒部8の前端部位8a及び針11の外周部へ、又、その後筒部3を注射器7の翼状体9より後方の針取付筒部8の後端部位8b又はチューブ10の前端部位10aの外周部へそれぞれ被嵌可能としたことを特徴とする注射器用針キャップ。
F-Term (9):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066FF03 ,  4C066JJ06 ,  4C066JJ07 ,  4C066JJ08 ,  4C066KK09 ,  4C066NN02 ,  4C066NN04

Return to Previous Page